【豊岡教室】英語の予習で大切な確認事項(1.読めない単語編)

虹の風学修館 豊岡教室長の大石です。

今回と次回(8月)の豊岡教室ブログでは、英語の予習において確認するべき部分についてお伝えします。
ぜひ前回の社会科の予習についての記事と比較しながら読んでみてください。

英語の予習での確認事項

予習においてはわからない部分を学校の授業よりも前に明らかにすることが重要となります。
英語は社会科と違って、「わからないのにわかったつもり」になることは少ないと思います。しかし「何もかもが分からない」「どれも全然日本語に訳せない!わからない文章だらけだ」と感じてしまうことがあるのではないでしょうか。

英語の予習で確認するべき内容は、
1.「読めない単語」
2.「意味の分からない単語」

この2点だけです。
それでは、どのように確認をしていくべきなのでしょうか。
今回は1.の「読めない単語」について取り上げます。

まずは読めない単語を読めるようにしよう

虹の風学修館では、授業の中で以下のような流れで読み方の確認を行っています。

①各自で一通り読み、読めなかった単語にチェックを付ける。
②講師が教科書のQRコードから音声を流し、読めなかった単語の読み方を聞き取る。
③もう一度音声を流し、聞き逃した単語の確認や聞き取りがあっているか確認する。
④講師が読んだ内容に繰り返す形で生徒も本文を読む。②のQRコードの音声でうまく聞き取れなかったところに読み方を書き、聞き間違えたところを修正する。

「読めない単語」を放置して読めないままにすると、内容が頭に残らないまま結局単語も書くけなくなってしまうことが多いのですが、この流れをしっかりと行っていれば一通り本文を読むことができるようになります。しかも、学校の授業の直前には、改めて読んでみたらなんて読むかわからなくなった単語にチェックを付けるだけでよいのです。チェックを付けた単語は、学校の授業の中で先生の発音をしっかり確認し、教科書に読み方のメモを取り、見直せるようにしておきましょう。

読めない英語を放置しないでしっかりと読めるようにするだけで、英語の勉強は楽しくなります。今年から使われている教科書ではQRコードによって誰でも外国人の発音を聞くことができるので、積極的に利用しましょう。

次回は「意味の分からない単語」に焦点をあててお話しする予定です。

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