【広沢・西山教室】日常生活からも学べることがあります

虹の風学修館 広沢西山教室長の岡本です。

中学1年理科の授業の際、草食動物の歯として『臼歯』が教科書にありました。
「『白』とよく似た漢字だけど暗記しよう」とは説明せずに、「これは『うす』という漢字なんだよ。昔は石臼と言うものを使っていて、蕎麦の実やお米をすりつぶして粉にしていたんだよ。」と説明しました。
するとA君が「石臼っておじいちゃんのうちにあったと思う」と教えてくれ、後日写真を送ってくれました。

経験による生きた知識は記憶に残る!

勉強と言うと机に座っての座学をイメージする方が多いと思いますが、それだけではありません。日常生活でも少し意識を向けるだけで、気づけること・不思議なことがたくさんあります。
「これってなんだろう?」という疑問を経験しておくことで、学んだ時に「あれはそういうことだったんだ!」とイメージしやすくなるので、暗記ではなく「生きた知識」になります。今回A君が石臼のことを思い出してくれたように、「生きた知識」は印象が強く、忘れにくいというメリットがあります。

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