【豊岡教室】教科書は「覚える」よりも「やってみる」!

虹の風学修館 豊岡教室の碓氷です。

県学調の結果が中学3年生の手元に戻ってきています。
豊岡教室でも、普段の数学のテストで10点前後だった生徒が今回の県学調では20点を超えるなど、取り組みの成果を見ることができました。また、35点程度の生徒も40点を超える結果を出してくれました。
今回は、中学3年生の「多項式の計算」の内容を例に挙げながら、今回県学調で好成績をあげた生徒たちも実践している虹の風学修館の数学の取り組みについてご紹介します。

中3数学「多項式の計算」

多項式の計算について、教科書ではどのように扱われているかを見てみましょう。
(豊岡中学校の数学の授業では、学校図書の教科書が使われています)
中3数学(学校図書)P18「多項式の計算」では、以下のような絵図が掲載されています。

(X+A)(X+B)=X2+(A+B)X+ABという乗法公式について「四角形の面積を求める」という考え方を使って説明されています。

虹の風学修館の数学授業では、「なぜ・どうして」を大切にしています

今回ご紹介した例は、教科書に載っている「なぜ・どうして」を実際に確かめてみるとその通りになる、と実感できる部分でもあります。
大切なことは、教科書をただ読むだけでなく自分で四角形を描き、面積が教科書に載っている図の通りになるか確かめることです。
数学の学習は、問題の解き方をパターン別に覚えるだけでは論理的な考え方を身に付けることはできません。書かれている内容についてしっかりと深く考えて取り組む「教科書マスター」によって、考える力をつけることができます。
考える力が身につけば、定期テストも好結果に結び付くに違いありません。

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