【新津教室】理系科目 効果的なノートまとめの提案

虹の風学修館 新津教室長の冨吉です。

令和4年3月3日に公立高校の入試が実施されます。
公立高校入試には、3年2学期の学習内容が出題される傾向が高いようです。
数学では「相似」、「円周角と中心角」、「三平方の定理」、理科では「化学変化・イオン」など、中学校の学習内容の中でも難しいと言われることが多い単元です。それに対し、どう取り組んでいけばいいのでしょう。

虹の風学修館が常に指導しているのは教科書・ノートまとめの総仕上げです。私が担当する理系の科目では、ノートまとめの導入としてこのようなまとめ方を生徒に提案しています。

数学「円周角と中心角」

「円周角」や「中心角」など新しい言葉にあたるのが図の中のどれにあたるものなのかをまずしっかりとノートにかきます。それぞれの位置関係も強調してノートにまとめていきます。
また、そこに「自分が考えたこと」「教えられたこと・新しく知ったこと」をかき込んでいきます。

理科「イオン」

まず、電子の流れだけに着目して図一杯にかいていきます。
そこから、電子の流れに伴うイオンの移動や水溶液の状態を更にかき足していきます。
 

自分の言葉でまとめよう

ノートまとめに取り組むときは、教科書の内容をただ丸写しするのではなく、自分の言葉を使ってまとめることで、より理解が深まります。
ノートまとめに積極的に取り組んでいる生徒から「全体が分かるし、いちいち調べ直す必要がなくなるし、何よりも分かりやすくなった。」と言われることも嬉しいですね。

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