【豊岡教室】衆議院選挙と公民

虹の風学修館 豊岡教室長の大石です。

期末テストも近くなり、テスト勉強も佳境に入ったところもあるのではないでしょうか。
豊岡中学校でも中3は11月11日(木)に期末テストということで、テストに向けて頑張って勉強しているところです。

選挙は教科書の中だけの話じゃないんだ!

さて、今回の中3のテスト範囲ですが、公民は人権~政治となっています。
政治と言えば、先月末の31日に衆議院選挙があったばかり。選挙の話になった時は、それぞれの生徒が見た選挙活動を発表してくれました。
「選挙カーで走っているのを見た」
「候補者の人がおばあちゃんたちに囲まれていた」
など、意外と中学生も選挙活動を見て、覚えているようです。
また、「〇〇さんは小選挙区では落ちて、比例代表で当選したらしい」と選挙結果も知っている生徒までいました。「小選挙区」「比例代表」などの教科書で太字語句となっている言葉が、当たり前のように使われていることに少し感動するところもありました。

公民は身近に感じるチャンスが多い教科です。
今年はちょうど選挙があり、幸いにも選挙に関連する話題を耳にする機会も多かったのかもしれません。

テストで点数を取るためだけではなく、高校受験のためだけでもなく

今回は公民を例にとりましたが、歴史や地理なども、遠い過去・遠い場所の話をしているようにみえて実はすべて身近な話題です。
今後の人生にかかわってくる大事なことを勉強していると今回の選挙と授業のかかわりから実感してもらえると嬉しいです。