考える学びの先に、
豊かな思考力の育成があります。
附属浜松中学校に通う中学1~3年生を対象とした、
一般クラスとは少し異なる特別カリキュラムのクラスです。
浜松北高校合格レベル(偏差値68)を目指します。
公立高校入試と附属浜松中学校の授業
静岡県公立高校入試では県下すべての中3生が
「教科書内容に沿って作られた同じ問題」
で受験をします。
ところが、附属浜松中学校の授業は
- 授業では取り上げないが定期テストには出る単元
- 高校レベルまで深めた学習をする単元
大きくこの2つのパターンで行われています。
附属浜松中学校は、名前の通り「中学校」であると同時に、
教育養成や教科指導のための研究機関でもあり、
授業展開の方法が一般の公立中学校とは大きく異なります。
そのため、上に挙げた①、②どちらのパターンにも対応できるよう、
虹の風学修館では
- 教科書中心の予習
- 対話型授業
の2本の柱で指導にあたります。
徹底した教科書マスターと、深耕学習を楽しむ力を育む対話型授業
教科書中心の予習
まず、教科書を読みノートまとめをすることは、
学校授業への理解度を強めるための最善の方法です。
附属浜松中特別クラスにおいても、それは変わりません。
特にハイレベルな高校を志望校とする場合、
学校授業でどの程度教科書に触れるかにかかわらず
中学校3年分の教科書を
徹底的に読み込み、まとめあげることで
基礎力をより強く定着させておくことが重要です。
教科書内容を深く理解した状態で学校授業に臨むことで、
「理解できた」「楽しい」
とより強く感じられるようになります。
対話型授業
講師側からの一方的な知識の披露にとどまることなく、
ひとつのテーマについてより深く学び合うために
生徒一人ひとりとの「対話」
を重視した授業を行っています。
対話型授業では、
- 自分の考えを発表する
→ものごとを論理的に正しく説明する力がつきます。 - 相手の考えに耳を傾ける
→疑問を持つことの大切さを知り、
また相手の考えを深く理解しようと工夫する力がつきます。
この2つを授業内で繰り返し訓練することで、
自然に問題解決能力が育っていきます。
この成功体験が自信につながり、
より高い向上心・学習意欲を引き出すのです。
1クラス3名までの少人数制クラス
少人数制クラスのメリットは、
講師と生徒がじっくりと向き合えることです。
学校の課題なども含めた家庭学習の状況を授業内で毎週確認し、
次回への学習プランをアドバイスします。
虹の風メソードの「考える学び」は、
より高い進路の希望に沿うことのできる
豊かな思考力の育成を見据えています。
附属浜松中学校に通い、
浜松北高レベルや県外の私立進学校への受験を考える生徒たちを
虹の風学修館は応援します。