【住吉本部教室】SDGsを考える!環境について討論会をしました

虹の風学修館 住吉本部教室の村井です。
 今年の高台中学校では、1・2年生の夏休みの宿題として「理科自由研究のレポート(30枚)」が出されました。
それを受けて、虹の風学修館 住吉教室の中学生クラスでは「ドライアイス(二酸化炭素)を使った実験」および「SDGs 17の目標 についての調べ学習」をテーマに授業を行いました。

ドライアイスを使った実験のレポート作成

教科書の「レポートの書き方」を参考に
・実験の方法
・器具
・注意事項
・結果
・考察
をそれぞれまとめていきました。
Bさんは、写真や感想も多く書きこんでまとめていました。

調べ学習に向けた討論会

 SDGsは、2015年に国際連合で採択され、2030年までに世界のさまざまな問題を解決するために採択された目標のことで、17の目標から成り立っています。中学生が社会科・理科の授業で学ぶ内容から発展して考えられるテーマも多く、社会科の教科書でも大きく取り上げられています。
塾授業では二酸化炭素の増加による未来を予想する動画をみんなで見たあと、
◆「7 エネルギーをみんなでクリーンに」
◆「13 気候変動に具体的な対策を」
の2つについて話し合いました。

C君「地球の気温が1990年から1℃以上高くなっているよね。1.5℃以上高くなると、台風や寒波などの気候変動をたくさん引き起こすって、驚いたよ。心配だよね。」
Dさん「火力発電より風力発電のほうが、二酸化炭素が出ないんだ。クリーンエネルギーって、社会の教科書にのっていた『バイオマス』も入るんだよね?風力発電など、いろいろなクリーンエネルギーの方法を調べてみる必要があるね。」
講師「自分たちができる二酸化炭素の削減の一つでとして、クーラーの設定温度と使用時間を考えてみたらどう?」
Eさん「クーラーの設定温度は28℃が良いと言われているけど、ちょっときびしいかなぁ」
Fさん「家族のいない部屋のクーラーは切るようにしたいといけないね。」
このあと、討論で出たそれぞれの意見をもとに個人個人の目標を書き出してもらい、「この夏休みには自宅でも持続可能な実践をしよう」という話をしました。

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