【指導理念】虹の風学修館の「学び合い授業」について

虹の風学修館 小学部の三上です。
虹の風学修館の授業には、2つの柱があります。それは、「体感授業」と「学び合い授業」です。今回は、「学び合い授業」についてご紹介します。

学び合い授業で創造力を広げよう

虹の風学修館の「学び合い授業」とは、「1つの課題について生徒同士で様々な意見を出し合い、発表し合い、教え合う授業」の事です。
国語の授業で、「秋」と聞いて思い浮かぶものを生徒に聞いてみました。
「紅葉」や「イチョウ」など、植物の名前を答える生徒もいますし、「栗」や「サツマイモ」など、食べ物を答える生徒もいます。
共通のテーマでも考え方は十人十色です。それぞれの生徒が自分の意見を発表し、他の生徒に伝える事で「そういう考えもあるのか!」と更に想像力を広げることができます。

学び合うことで好奇心が育つ

上で挙げたように学び合い授業が生徒たちの「想像力を広げる」ことはもちろんですが、自分の考えを他の生徒に伝える事で、発表する楽しさや説明力が身に付いたり、考えを聞いた生徒も他の生徒の意見に対して「なぜ・どうして」と疑問を出す事ができたりするようになり、考えを更に追求する力を培う事もできます。
また、「知りたい!」という好奇心が芽生えると、自分で調べてたり答えが分かったりした時に「知ることや学ぶことが楽しい!」と思う気持ちが増え、生徒の学習に対する意識を大きく変えることもできます。

一緒に学ぶ仲間が増えると、学び合いがもっと楽しくなる!

そんな「学び合い授業」をする為には、各クラス2人以上の生徒が必要です。講師が生徒を惹き付ける授業をするのはもちろんですが、それをより多くの方々に知っていただくためには皆様の協力が必要不可欠となります。
ぜひ一度、虹の風学修館の「学び合い授業」を体験し、「学ぶことが楽しい!」「もっと知りたい!」という気持ちを一緒に育んでみませんか?まずは見学からでも大歓迎です!
お問い合わせはお問い合わせフォームから、または直接お電話にてお問い合わせください。

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