浜松西高中等部入試 問題の構成と必要な知識

静岡県立浜松西高校中等部の人気については今までも繰り返しお伝えしているとおりです。
今回はその入試問題はどのような構成になっているのかについてお伝えします。

総合適性検査の問題構成

総合適性検査問題Ⅰ 放送問題と総合問題で構成されています。
総合適性検査問題Ⅱ 教科をこえた総合問題で構成されています。
そして、浜松西中の入試には作文の問題も出題されます。

たとえば小学校の教科でいえば、算数・国語・英語・理科・社会と教科が分かれています。
総合適性検査問題にはそのような教科をこえた複合的な問題が出題されているということが特徴であるといえます。

浜松西中の入試に対応するには「教科をこえた知識」が重要です

小学校の成績がかなりいいのにあの子は西中受験で不合格だった」という話が毎年見受けられますが、総合適性に向けてどのような取り組みをすれば「合格」の結果が出せるのでしょうか。ここで明確に言えることは、「教科をこえた知識をどれだけ身につけているか」ということです。
そして「あなたはどう考えますか」といった生徒自身が自分の考えについて主体性をもって明確に言葉や文章で伝える能力も、総合適性問題を通して評価されていると思ってよいでしょう。
ここで必要とされる知識は、単に問題集などで身につけた知識だけではなかなか追いつくことができません。たとえば、新聞を毎日読み、社会情勢への興味・関心をもって物事を見たり聞いたりすること。あるいは、春休み・夏休みなどを利用していろいろな地域や場所に出かけていき、さまざまな経験を積むこと。こういったことが大切な要素になってきます。

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虹の風学修館では、小学校1年生のクラスから算数では「なぜ・どうして」をテーマにした授業を、国語では絵を見ておはなしをしたり、自分の考えを文章にしたりすることで国語で求められる「読む・書く・聞く・話す」の4要素の育成を、指導理念である「虹の風メソード」として掲げて指導にあたっています。計算ドリルや国語のプリントを消化するだけでは身につかない大切な算数力・国語力を小学校1年生~5年生のクラスでしっかりと学べるよう指導をしています。
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