【虹の風メソード】西中受験に敗れ、北高合格を勝ち取る（２）

先週の記事で、この春みごとに浜松北高校に合格し、住吉本部教室を卒業したK.Yさんのお母様よりいただいたメッセージをご紹介しました。今回は、K.Yさん本人からいただいたメッセージを紹介します。
前回の記事もぜひお読みください→【虹の風メソード】西中受験に敗れ、北高合格を勝ち取る

高倍率の浜松西高中等部受験　実力と運

K.Yさんは３年前、浜松西高中等部を受験しましたが、残念ながら合格を手にすることはできませんでした。
浜松西高中等部受験について触れる際には、説明会・相談会等でも、この「にじなび」でも繰り返しお伝えしてきていることですが、浜松西高中等部は志願倍率が高く、合格できるのは３人に１人です。「入試は時の運」といわれることもありますが、十分な力を持っていると思われるような生徒でも不合格になるケースは珍しくありません。

「西中不合格」は、人生の汚点でしょうか

長い人生の中で挫折を経験することももちろんあるでしょう。
「西中不合格」という挫折をひとつの糧とし、K.Yさんは成長していきました。
彼はこの３年間、虹の風学修館の指導理念である【虹の風メソード】を受け止め、そしてその重要性を理解し、
・毎日の予習
・学校授業への積極的参加
・帰宅後のノートまとめ
・確認すべきワークへの取り組み
この学習習慣のサイクルを本当に丁寧に、忠実に実行しました。

中学１年生の段階から、「北高を受けて合格を勝ち取るに違いない」と講師の誰もが確信を持つような生徒でした。この３年間、私共講師は何かとても輝かしいものを見せつけられているような気持ちで、彼の姿を見てきました。

K.Yさんは卒業にあたり次のようなメッセージを残してくれました

高校では、中学で蓄えたものを生かし、もっと挑戦したいと思っています。そして私は、学校の教師になりたいと考えています。
今のところは、中学校の社会科の教師になりたいと思っています。今の教育現場が持つ問題点と向き合いながら、生徒たちに学ぶ楽しさ、面白さを伝える先生になりたいです。

単に高校合格をゴールにするのではなく、自分自身の高校受験、高校生活、そしてその先の人生設計までしっかり見つめた成長をとげてくれたことに嬉しさを感じます。
「人を育てる挫折」の力を教えられたような感じがします。

「合格」の先を目標に　虹の風学修館 浜松西高中等部受験クラス

虹の風学修館 浜松西高中等部受験クラスは、単に合格を目指すだけの勉強をするのではなく、合格であれ不合格であれこのクラスで学んだ時間が生徒一人一人のこれからの人生にとって価値のあるものだと思ってもらえることを目指しています。
たとえば合格した生徒はこのクラスで学んだ経験が浜松西高中等部でこれから学んでいく６年間で大いに生かされ卒業後に希望の大学へ、そして広い世界へ羽ばたくための力になるように、不合格だった生徒もその経験を３年後の高校受験にどう生かしていくのか、自分の力で考えて取り組むことができる生徒になってほしいと願っています。

虹の風学修館 浜松西高中等部受験クラスおよび中学生の通常クラスに少しでも興味のある方はぜひ一度お問い合わせいただき、無料体験授業にご参加ください。
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K.Yさん、保護者様　ご協力ありがとうございました。