【西山教室】『聞く』ことから始める中学英語

中学1年生の英語学習の目標 キーワードは「伝え合う」

教科書の4ページには「本書の構成」として教科書でとりあげる単元の大まかな流れが書かれています。そこには、「1年生の目標」が「自分のことや日常生活について、まとまりのある内容を伝え合うことができる」としてあります。

「伝え合う」というのは、対話(会話)文が中心だということです。

2ページのContents(目次)を見てみると、各Unitの内容は「初登校」「部活動」「もうすぐ夏休み」「転校生」「学校公開日」など、あなたが学校で過ごし、友達や先生と対話する日常に重なるものばかりです。

それぞれのUnitの内容についてどのような対話の内容になっているのか、対話文そのものを暗唱して使えるようになることを目指してみてください。英語を使ったコミュニケーションも楽しくなるに違いありません。

西山中1クラスでの取り組み

西山中1クラスでは、まず『聞く』ことに力を入れています。

各単元の最初に、何の情報もない状態で教科書の対話文を聞きます。その際、聞こえた英語を英語の音のままカタカナで書き出し、そのカタカナのメモを見て、どんな対話がなされていたかを予想します。

3月に初めて取り組んだ際には、『できない』『これ苦手!』『難しすぎ〜!』と言っていた生徒3名。

今では
Aさんは、「聞き取りに慣れてきて、英語が得意になってきた!」
Bさんは、「もう一回聞きたい!全部書けなかったのが悔しい!」
Cさんは、「3回も聞いていると、もう内容まで覚えちゃう。」
と話してくれました。

入学前と比べて、英語学習に対する意欲や自信が高まっていく姿を目の当たりにして、講師の私たちも嬉しいかぎりです。

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