【内野台教室】2学期への心構え

心構えに大切なこと

内野台教室では普段の授業や個別面談で、今後ひかえているテストや模試の日程などを確認する時間を設けています。これによって、日々の学習にしっかりとした見通しが立つようになります。
また、2年生の頃から繰り返し「内申の重要性」や「予習・復習の大切さ」について話しているため、中3のS君は「2学期が始まるまでにしっかりと1年の内容を復習しておく。」と言って、英語の教科書のまとめ直しを行っていました。また、N君は「2学期に入ったら、副科目も予習復習していこうかな。」と内申対策への意気込みを語ってくれました。2学期の内申点は高校へ提出するということもちゃんと把握して、計画性のある心構えができていると感じました。 

2学期の学習はどう取り組んだらよいか

部活動も終わり、1学期までの帰宅時間と比較するとかなり早めに帰宅することができると思います。
学校のある日は3時間以上、お休みの日(土日祝)は6時間以上の勉強量を確保しましょう。

この時間を効果的に使うために、2学期の家庭学習は

・毎日の予習と復習
・1年生からの復習

の2つの柱で取り組むことをおすすめします。

毎日の予習と復習

静岡県の公立高校の入試選抜制度では内申点がきわめて重要な扱いになっています。内申点の評価基準は、テストの点数よりもその教科に対する意欲・態度・関心が評価されるものです。だからこそ、毎日の予習復習を怠りなく実行してもらいたいと思います。

1年生からの復習

数学・英語・社会・理科の4教科は、1・2年生の復習に繰り返し取り組まなければなりません。夏休みにしてきた勉強を引き続き入試まで続けることになりますが、この方法こそが12月の県学調対策、さらには3月の入試対策に直結する大切な勉強法になっていきます。時間配分については、毎日確保した勉強時間の半分を①の予習復習にあて、残りの半分を②の1年生からの復習の時間にあててみてください。

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