【西山教室】夏の頑張りを自信にして

9月8日(金)に、西山中3クラスで県学調の結果が出た後、次のようなやりとりがありました。

約30点アップしたC君は「国語の文章読解が苦手だったけれど、マークを付けるなどの具体的な読み解き方と、学調と同じ形式の問題を沢山やれたので、慣れることができた」と話してくれました。
また、約10点アップしたD君は「地理の時差問題が分からなかったけれど、考え方や解く際のコツがわかった」と伝えてくれました。

全員に共通して感じたことは、今後のテストや2学期の学習に大きな自信を持つことができたようです。これは我々講師にとっても心嬉しいものでした。

面談では2学期の内申やテストの対策について、今後どのような取り組みすればよいかを伝え、学習計画を立てることの重要性を確認しました。
あらかじめ計画を立てることで、学校のテストも学調も焦らずに迎えることができます。計画に則って学習することで、充実した3年2学期を過ごして欲しいと思います。

県学調を使った学校からのプレッシャー

県学調はあくまでも日頃授業を担当する教師側の分析のため、また生徒にむけてはどのような単元が身についていてどのような単元の理解が不十分なのかを分析するためのテストであるということになっています。

しかし、「県学調の点数が高校に伝わる」「内申点に影響する」など、本来あってはならない県学調の取り扱いを学校の先生に言われてプレッシャーをかけられるという事態も見られているようです。その影響で生徒・保護者ともども県学調終了後もまだピリピリしているというケースも見受けられます。

中3の2学期の内申点が高校に伝わる

県学調は各中学校ではなく静岡県校長会が主催するテストであり、「県学調の点数が高校に伝わる」「内申点に影響する」というようなことはありえません。しかし、11月30日には第2回県学調が控えています。この結果を受験校決定にむけた進路指導の参考にすることは間違いありません。

高校に伝わるのは県学調の結果ではなく内申点ですが、その内申点が確定するのが中3の2学期です。中間テスト・期末テストとあわせて第2回県学調に向けた対策も重要です。中1からの学習内容の再見直しと並行して毎日の学校授業にも積極的に参加し、中間・期末テストで結果を出すということまで含めた計画をたてる必要があります。

「段取り八分、仕事二分」という言葉があります。計画的に取り組めば、おおむね8割方結果に反映できると思ってよいでしょう。

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