【高丘教室】以前とは状況が異なる私立受験

静岡県の公立高校受験は内申点重視ですが、私立受験に対しても内申点は大きな意味を持ちます。

講師「ところで私立の受験校は決まっている?」
Aさん「うん。X高校にしようと思う。」
Bさん「私はY高校かな。でも倍率高いんでしょ。」
講師「そうだね。以前に比べて私立高校の人気は高まっているね。」
Aさん「私立って当日の入試で決まるんでしょ。」
講師「それは違うよ。私立高校それぞれに中学校側に提示してある内申が足りていないと受けさせてもらえないんだ。」
Bさん「そうなんだ。内申上がるといいな。」

私立受験では内申点が足りていない時点で受験することができなくなります。生徒には改めて内申点の重要性を伝えることができました。

公立高校の志願倍率はもう昔ほど高くない

静岡県下いくつもの公立高校で受験倍率が1を切るか切らないかを行き来し、県下の3分の1以上の高校で定員割れを起こしているという状況です。そのような中で近年の私立高校を見てみますと、必要な生徒数を十分に確保している様子が見受けられます。

私立高校の積極的な学校経営

さらにほとんどの私立高校で、入学を受け入れた生徒に部活動で活躍させる、大学進学で実績を上げさせる、諸々の資格取得によって就職に有利になるよう指導を展開するなど、いまや公立高校には見られないような積極的な姿勢で生徒指導・学校経営を行っています。

人気上昇に伴い内申点の足切りにも変化が

このような中で、静岡県下の私立高校による生徒募集の特徴として、合格あるいは受験の内申点足切りを少しずつ年々アップしている様子が数多く見受けられます。今年も多くの私立高校が内申点を上げています。
来年高校受験を迎える中学3年生にとって公立高校の状況を調べることはもちろん大切なことですが、私立単願も一つの選択肢として情報を集め、オープンスクールなどにも積極的に参加することをおすすめします。

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