【高丘教室】中1、中2は1月に県学調があるよ。

2024年1月11日(木)に中学1・2年生対象の静岡県中学校学力診断調査(県学調)があります。
中1クラスで県学調の数学について話をしました。

講師「もうじき冬休みだけど、1月に県学調があるよ。」
生徒A「わかっているよ。範囲も広くて難しいんでしょ。」
講師「うん。例えば数学は1章から4章までになっているよ。」
生徒B「じゃあ、正の数・負の数も出るの?」
講師「出るよ。ただ、単純な計算じゃなくて、『正の数・負の数の利用』のような問題かな。」
生徒A「基準を決めて差を求めるものね。あれならできそう。」
講師「それから文字式や方程式の計算問題は当然あるよ。」
生徒B「方程式の利用って難しいよね。」
講師「そうだね。今のうちから復習をしておこう。同じ問題を何度も繰り返してやってみるといいよ。」
生徒B「わかった。やってみる。」

虹の風 学修館では冬休みを利用して対策授業をします。今まで復習としてやってきたノートまとめが役に立ちます。

県学調 分析と傾向【中1数学】

図形や資料の問題は含まれません。全般的に、正確に計算する力、処理能力が試されるテストであると思ってよいでしょう。

●素因数分解:3桁の数を素因数分解する問題が出ています。令和3年度は「指数を使って」と条件が指定されていました。
●方程式・比例式:係数が整数の方程式、係数が分数または小数の方程式、比例式の3問が出題されます。
●文字式:式の値、不等式、数量を、文字を使って表す問題が毎年出題されています。
●正負の数の応用:基準との差に関する問題が毎年出題されます。「基準との差の平均」の計算方法を覚えておくとよいでしょう。
●数列:毎年、等差数列が出題されています。数がいくつずつ増えているかに着目すると式を立てることができる問題です。
●方程式の文章題:令和元年度は何をxにするかを生徒自身が決める形式の出題でしたが、令和2・3年度は何をxにするかは問題文で指定されていました。速さに関する問題の出題率が高いです。
●比例・反比例:基本問題として、グラフをかく問題、表からx、yの値や比例定数を求める問題、関数の知識を問う選択問題などが出題されます。応用問題では、比例・反比例に関する文章題や、式や数値を用いて理由を説明する問題等が出題されます。

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