【高丘教室】県学調に向けて。

2024年1月11日(木)に中学1・2年生対象の静岡県中学校学力診断調査(県学調)があります。
中1クラスで県学調の英語について話をしました。

講 師「県学調の英語の範囲はわかっている?」
生徒A「たしかユニット6まで。」
講 師「よく覚えていたね。みんな、be動詞と一般動詞の違いは覚えているかな。」
生徒B「忘れているかも。」
生徒A「私は覚えているよ。」
講 師「じゃあ、三人称単数はどう?」
生徒A「それが難しいんだ。」
講 師「そうか。英語はなかなか覚えられないよね。」
生徒B「どうすればいいの?」
講 師「今まで通り。本文の英文和訳・和文英訳を完璧にしよう。冬休みの間に毎日確認してね。」
生徒B「わかったわ。」

英語は毎日触れることが大事。生徒もそのことを理解しているのでうれしく感じます。

県学調 分析と傾向【中1英語】

全体的な難度としては、教科書の基本をしっかりとおさえていれば解答できる程度の内容です。そうはいっても長文まで含めると大間8までありますので、すらすらと解いていく力がないと時間が足りなくなる可能性は十分にあるでしょう。

●be動詞や一般動詞を使った基礎的な英文の並べ替え問題はでてくるでしょう。
●短い (4行程度) 英文を読んで、内容と合うように記号で答える問題は1年生の問題にしか登場しない形式です。基礎的な英文和訳の力を求められます。
●条件英作文は日常会話で使う表現の英作文です。be動詞や一般動詞を使った基礎的な英文がほとんどです。教科書の基本文にあるような「肯定文、否定文、疑問文、 命令文」 をしっかりと和文英訳できるかが問われます。
●自由英作文ではイラストを見ながら、人物紹介をする英文がでました。自分以外の人物を紹介するという点で、 「三人称単数」 の基本的なルールを使いこなせているかを試される問題です。
●長文読解では○×を答える問題、日本語で答える問題、( )に合う英語を記号で答える問題などが出ました。難度としては、教科書本文程度のものが出されていますので教科書の英文和訳・和文英訳に欠かさず取り組んでいれば対応できる内容です。

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