【中央教室】それぞれの志望校に合わせた学習指導が大切です。

中央教室の生徒達の2学期内申が出ました。Aさんは1学期に比べ+6、Bさんは+2上がりました。生徒達に上がった要因を聞いてみると、
Aさん「2学期になって予習と復習をより意識して日々取り組むことができた。」
Bさん「授業の中での単元テストや定期的なレポート学習に力をいれた」
以上のようなことを要因として挙げていました。今は第一志望校も決定し、合格に向けて日々勉強しています。

中央教室では冬期講座終了後、公立入試対策として入試対策専用テキスト以外にも、公立入試や静岡県統一模試の過去問5~10年分を随時配布しています。またそれぞれの志望校に合わせた個別の学習メニューを提供し、日々確認・修正しながら入試対策を進めています。

【中学3年生】入試対策 冬期講座を行いました。

虹の風 学修館では、昨年12/25(月)、26(火)、27(木)、28(金)、そして今年になり1/6(土)、7(日)の年末年始に渡り6日間にわたり、浜松市・磐田市の全7教室に在籍する中学3年生の塾生を対象とした、本格的な入試入試対策のスタートとなる冬期講座を浜松市内中区布橋にある「北高前教室」にて行いました。 
この6日間の集中講座では志望校別に5人ずつのグループに分かれ、それぞれ教科専任の講師が指導を担当します。内申点が決まった3学期は、あとは、当日の学力検査においてそれぞれの志望校に見合った点数(下25%に入らない点数)を確保する勉強法が必要です。
浜松北高、浜松市立高校をめざす生徒・・・全教科満点を目指す指導
中堅の高校をめざす生徒・・・150~200点を目標とした指導
そのほかの高校を目指す生徒・・・100~150点を目標とした指導
上位校の合格を目指す生徒は5教科すべてにわたって満点を目指す必要があります。彼らがカバーすべき範囲は確かにほかの生徒たちより多いといえますが、基礎的な内容はすでにマスターしているため今取り組みなおす必要がない部分もあります。
逆にそれ以外の生徒にとっては、残り少ない時間で必ずしも苦労してすべての範囲・単元に取り組む必要はない、というところもあります。
公立高校入試の例年の出題傾向はおおむねわかっている状況ですので、たとえば数学であれば、中堅校を目指す生徒には「証明問題は無理に取り組まなくていいから計算問題を丁寧に」など、各々に合った取捨選択のもと取り組むべき内容を伝えます。
生徒一人一人がそれぞれどの単元に力を入れて取り組むかについては、公立高校入試傾向にあった問題に取り組ませながら、個々の志望高校を把握した上で、しっかりマスターさせるべき単元と無理して取り組ませなくてもいい単元を区分けして指導にあたります。
各教科、どの単元に力を入れるかの指針を得ることができた生徒たちは自分が何をすべきかが明確になったことで取り組みにもさらに力が入った様子でした。
たしかにテストの点数を右肩上がりに伸ばすことで成績アップを目指すことも重要かもしれませんが、それよりも大切にしたいことは生徒それぞれに「自分に合った高校をきちんと選択できる学力を身につけさせる」ということにあります。
公立高校入試では、生徒たちがそれぞれの目標点数に手が届くことを期待しています。

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