【豊岡教室】入試を楽しむ!【静岡県高校入試2023】
豊岡教室の取り組み【中3】
豊岡教室では、入試を楽しむコツについて中学3年生の生徒にお話をしました。
講師 「今の時期になると‘’合格しなきゃ‘’って頭いっぱいになっちゃうけど、ポジティブに考えてみよう!」
Aくん 「ポジティブに?」
講師 「うん。‘’もうすぐ受験だ‘’って考えると不安になってやる気が起きなかったりするけど、‘’目指している高校に通ったら○○したい‘’って前向きに考えるとやる気が出たりするかもね!」
Bさん 「確かに!その方がやる気が出るし前向きに頑張れます。」
受験も目前です。不安でいっぱいだと思いますがひたすら勉強するだけでなく、しっかり睡眠をとったり、苦手な問題だけでなく好きな教科の問題に挑戦して自信をつけたりなどして、今を少しでも楽しみましょう。
入試を楽しむ!
「入試問題は難しい」「入試は落とすためのテストである」など、入試問題やその傾向について紹介する場合には少しネガティブな言葉を使わざるをえない部分があります。
今回は、中3生のみなさまに向けて、積極的に明るい気持ちで入試に臨み「入試を楽しむ」ための方法をご紹介します。
前向きな気持ちで奇跡を起こそう
オリンピックで金メダルをとった選手は「試合を楽しみました」「世界のトップレベルの選手と競い合うことが楽しみでした」というようなコメントを出しています。
高校入試も、おおむねそれに近いところがあると考えてよいでしょう。
人間の体と心は、マイナスのイメージを持つだけで血液の循環が滞り、日頃の力を発揮しにくくなってしまうといわれています。
ですが、自分の今までやってきた事を信じて取り組むことができれば、血液の循環も活性化し、今まで解けなかった問題まで解けるようになる、というような、いわゆる「奇跡」につながることもあります。
明るい気持ちで入試を迎えるために
・受験する高校について毎日考える
「自分が受験する高校に入学できたらこういう高校生活を送りたい」というイメージを繰り返しもつことが大事です。「その高校に入りたい」という気持ちを強く持つことが大事です。
・できる問題に繰り返し取り組み自信につなげる
自分の勉強してきたことに自信をもちましょう。
そのためにはこれからの1か月、できるだけ難しい問題には挑戦しないことです。
静岡県の入試問題を3回通り、可能であれば5回通り取り組むことをおすすめしていますが、その中で「できた(できる)問題だけを繰り返し解く」という方法もかなり意味があります。
上位校をめざす受験生は少なくとも2~3年分を5回通り繰り返し、「同じ問題が出たら絶対にミスはしない」「絶対に解いてみせる」という自信につなげてほしいと思います。
・たくさん睡眠をとり、早起きする
朝早く起きること、より多くの睡眠をとる生活のリズムを計画することを心掛けてください。
たとえば、大谷翔平選手の活躍を思い出してみてください。大谷選手は、毎日少なくとも8時間の睡眠をとっているとテレビなどで耳にします。睡眠こそが体力回復に重要な要素なのです。睡眠を十分にとり、そして必要な栄養をとることを繰り返す訓練が、あなたの夢を現実に引き寄せてくれるということを大谷選手が証明してくれています。
かつては「合格したければ睡眠は4時間以下にして努力せよ」という意味で「四当五落」という言葉がありました(かなり昔のことです)。もうこれはすでに死語であると思ってよいでしょう。
生活のリズムを整え、1日8~9時間の睡眠時間を確保しましょう。
以上のことを生活の中に取り入れ、残りの期間をがんばってみてください。
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