【県学調 社会科】地理的事項・歴史的事項をどうとらえて学ぶのか

虹の風学修館の関連模試会社「学力調査研究会」では毎年の模試・教材作成にあたり過去の県学調や入試の問題を都度分析し、ブログ【入試の窓】で各教科の出題についてその分析結果を公開しています。
英語に続き、社会科の問題分析を掲載しました。
令和4年度中3第1回県学調 出題内容の分析(2)社会科編
こちらでお伝えした分析結果は、虹の風学修館 中学部の指導にも活用しています。

地理的事項・歴史的事項 「なぜ・どうして」の視点からとらえる

社会科の学習には「なぜそうなったのか」「どうしてそうしたのか」という視点で地理的事項、歴史的事項をとらえることが求められ、県学調の出題に対応するためにもその考え方が必要になってきますが、虹の風学修館の塾授業ではこれを考慮した指導にあたるよう心がけています。
教科書をしっかり読み、本文のまわりに豊富に掲載された資料がどのような意味を持つのか、なぜその資料が提示されているのかまで考えながら丁寧にノートまとめを行うよう促進しています。

令和4年度中3第1回県学調の出題分析に目を向けてみましょう。
社会科の出題の特徴として

  • 記述問題の配点が全体の58%
  • 記述問題は資料読み取りと考えて答える力の両方が求められる
  • 語句問題は昨年、一昨年に引き続き減少傾向
  • 世界に目を向けたテーマ設定

等がありました。

このような傾向が続く中、社会科を単なる暗記科目ととらえて問題集中心の学習に取り組んでしまうと、真の学力は身につきません。
教科書には地理的・歴史的事実の根拠となる資料が数多く掲載されており、それを読み取って「なぜそうなったのか」「どうしてそうしたのか」を理解することが必要です。

虹の風学修館 生徒の興味をひく社会科授業に参加してみませんか

社会科の学びの入り口は、地理的事項・歴史的事項に興味や関心を持つことから始まるべきであると私共は考えています。「なぜ」「どうして」の気持ちを引き出す虹の風学修館の社会科授業にぜひ一度参加してみてください。
無料体験授業への参加は随時受け付けております。
少しでも気になったかたはぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームから、または直接お電話ください!

公式Twitterもご覧ください

虹の風学修館公式Twitterでは、授業で生徒達が作ってくれた素敵な作品や発表の様子、私たち講師の授業準備の様子などもお届けしています。
こちらもぜひご覧いただき、応援の「いいね!」をお願いいたします!