【県学調 英語】増える単語数と求められる英語学習のあり方

静岡県内の中学3年生の生徒たちは、9/2に実施された静岡県中学校校長会主催「静岡県中学校学力診断調査(県学調)」に取り組みました。
虹の風学修館の関連会社である学力調査研究会のブログ【入試の窓】では、各教科の出題についてその分析結果をお伝えしていきます。
今日は英語の問題分析を掲載しました。
令和4年度中3第1回県学調 出題内容の分析(1)英語編
ぜひこちらも参考にしていただいたうえで今日の【にじなび】をお読みいただきたいと思います。

県学調英語 長文問題の出題に注目すべき変化がありました

英語の問題についてこれまでの出題傾向から大きく変わった部分があり、過去問等で対策をして受験に臨んだ中3生たちにも大きな戸惑いを与えています。
とくに長文問題では、問題の中に含まれる単語の数が昨年度の1.5倍近くまで増えていました。小学5・6年生で英語が必修科目となり、中学2年生までに学ぶ英単語の数がこれまでよりもかなり増えているということも影響しているのかもしれません。

小学生クラス  英語での対話を重視した塾授業と家庭学習

虹の風学修館の小学5・6年生の英語指導は、教科書に基づいた対話文の暗唱に大きな力を入れています。週1回の塾授業で英語に触れるほか、保護者のみなさまのご協力もいただきながら「ホームワーク」として取り組んでいる毎週の家庭学習に「家族との英語での対話」をテーマにした課題を提供します。
「英語学習」というとどうしても文法や単語の習得にかたよりがちですが、今回の県学調の出題内容からも「基本文系をどれだけ知っているか」ということが求められていることがわかります。中学生の塾授業や家庭学習では英文和訳・和文英訳に取り組む時間をかなり割いていますが、それとあわせて普段の日常会話で英語の対話ができるということもかなり重要です。

無料体験授業で「話せる英語」を楽しもう!

虹の風学修館 小学生クラスの英語授業では、英語での対話の時間を大事にしています。無料体験授業への参加を随時受け付けておりますので、少しでも気になったかたはぜひお問い合わせください。
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