【虹の風メソード】定期テストの回数削減と虹の風学修館が「予習」を推す理由

虹の風学修館です。

新しい年度がスタートし、ぼちぼち各教科の授業も通常に進められつつあります。
しかし本当に中学校は忙しいスケジュールに追われていて、PTA総会、修学旅行などなどの行事におわれて一番大切な主要教科の授業がなかなか軌道に乗っていないのが実情です。

4月の最終週に入り、5月連休明けは8日からということになりますが、1学期の中間テストは実施しない中学が増えているようです。
最近は各中学で行われる定期テストは回数削減の傾向が見受けられます。
これは生徒の立場からすれば一見嬉しいことかもしれませんが、その分期末テストの範囲が大きく膨らむことになりますので、これはこれで大変なことになります。

なぜ定期テストの回数が少なくなっているのか

ある程度予想されることですが、テストに占める評価の割合が徐々に減ってきていることのあらわれといえましょう。また、テスト結果が内申点の評価にどの程度のウエイトがあるかというと、これも30%程度のことです。
やはりテストの結果(点数)を求める勉強ではなく、積極的に学校授業に参加し、教科書をしっかりマスターすることが一層重視されつつあるということのあらわれといえましょう。

予習は「明日の授業に積極的に参加するため」にあるものです

虹の風学修館では、どの教室においても塾授業を利用しながら予習の大切さを生徒たちに繰り返し伝え、予習を中心とした塾授業の中で生徒ひとりひとりに「学校授業に積極的に参加するための第一歩が予習の中にある」ということを説いています。
週2回の塾授業のほか、塾に来ない日でも教室開放や家庭での予習の確認を保護者もしくは生徒のスマートフォンを利用し、メッセージアプリで取り組みの確認をしています。
この予習の取り組みを学校授業への積極的参加と教科書マスターの第一歩とし、さらに
・ノートの取り方
・復習の仕方
・ワークの取り組み

これらの実践を通して、中間テスト・期末テストを迎えるまでの学習習慣の定着を目指した指導にあたります。

内野台教室の取り組み

内野台教室では、浜松西高中等部受験クラスから今年度入試で4名が浜松西高中等部を受験し、全員合格という素晴らしい実績をあげました。
その4名の指導にあたった文系・理系講師が中学生の指導も担当しています。
また、内野台教室では、塾授業のある日には予習の徹底のためほとんどの生徒が授業の30分前に塾に来て、自主的に予習に取り組む姿を見かけます。また塾授業のない日でも教室開放を利用しにほとんどの生徒が塾に来て、毎日の予習に繰り返し取り組んでいます。
これをきっかけに生徒自身に積極的な学校授業に取り組む姿勢を見せるようになり、生徒たちの勉強への意欲が増している様子を指導にあたる講師陣も実感しているようです。
予習の取り組みから始まる学習習慣の定着に少しでもご興味のある方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。
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