【内野台教室】中1生の英語の取り組み

内野台教室での英語の取り組み

 内野台教室では、中1生に対して教科書本文をマスターすることの大切さを伝え、教科書本文の暗唱と英文和訳、和文英訳を徹底して練習するように指導しました。最初はK君も「単語は勉強しなくていいんですか?」と言っていましたが、「和文英訳の練習をすると単語も一緒に覚えられるし、単語の使い方も覚えられるよ」と教えると素直に英文和訳の練習をやってくれました。その結果、K君は期末テストでは46点をとることができました。「英語の勉強はもう分かった気がする」と言って自信を持ってくれたようです。「単語や文法」を中心に勉強しなくても教科書を中心に対策することで英語には対応できることを知ってもらえてうれしく思いました。

教科別・1年生からの復習のポイント(前編:数学・英語)

  • 数学:「考え方」から「解き方」へ

1・2年生の教科書を見て、「例題」の部分を細かく確認してみてください。「例題」には、「解き方・考え方」という表示があります。これを「解き方」として身につけようとすると、暗記に頼った勉強方法になってしまいます。しかし、これを「考え方」として再確認してみると、「なぜこのような解き方をしたのだろうか」という考え方に至ります。それをしっかり確認できれば、その例題はマスターしたと考えてよいでしょう。さらにそこから「基礎問題集」「自習室」などを繰り返し学習するとよいでしょう。

  • 英語:文法も単語も身につく「英文和訳」と「和文英訳」

英語で気をつけなければいけないことは、一般のワークなどは文法別に編集されているということです。しかし、文法中心の学習は、必ずしも県学調または静岡県高校入試に対応した学習法であるとは言えません。

効果的な取り組みとして、
・1、2年生の教科書内容の各レッスン(プログラム)の英文をすべて和訳する
・和訳した日本文を英文に書き換える
この2つをおすすめします。

表に教科書の英文、裏にその和訳を書いた文章カードを作り、文章の英文和訳⇔和文英訳に繰り返し取り組みましょう。単語カードではなく文章カードにすることで、文法事項と単語や熟語をあわせて身につけることができます。

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