【高丘教室】学校授業と虹の風

この時期学校では教科書の内容に入る前にガイダンスとして学ぶ意味や授業の進め方を説明しています。

講　師「？という気持ちを大切にしていきましょうって書いてあるね。虹の風と一緒だ。」
生徒Ａ「そうだね。」
講　師「それから失敗を恐れずに積極的に挙手や話し合い活動へ取り組みましょうだって。それはどうかな？」
生徒Ｂ「質問はしているよ。」
生徒Ｃ「ねぇ、質問って成績に関係するの？」
講　師「ここに成績に入らない活動はありませんって書いてあるよ。だから積極的な態度として評価されるんじゃないかな。」
生徒Ｄ「みんなの前で発表するのは苦手だなぁ。でも提出物は期日までにしっかり出しているよ。」
講　師「いいね。そういうことが大事だよ。」

ガイダンスの資料を再度確認することで大切なことがより明確になりました。話をしている生徒たちからやる気を感じることができうれしく思いました。

予習が大切！

ガイダンスの資料を見ると「教科書・基礎問（ワーク）・ファイルを必ず持ってきてください。」とあります。このことは教科書を中心に授業を進めるということを明確にしているということです。
当然のことと受け止めがちですが、意外とどの生徒も教科書はただ持っていけばいいという意識になっています。

虹の風では予習として翌日学校授業で習うところを必ず読むようにしています。事前に「分かる・分からない」の区別をして学校授業に臨めば積極的に参加できるようになります。しかし予習をしなければこのような授業にはついていけないことになります。

アクティブ・ラーニング

数学のガイダンスでは「教え合い、相談をする時間を取るので積極的に動いて、話し合いましょう。」と書かれています。
単に教師が黒板に必要なことを書いて説明するだけでなく、小グループに分かれてお互いに教え合ったり、相談したりして生徒自身が主体となって課題を解決していくということがよくわかります。

虹の風はこのような学校授業の進め方を細かく情報収集・分析し、生徒たちにその取り組みの仕方を指導しています。このような学校授業に対応した指導を希望される生徒・保護者の方はぜひ一度体験授業を受けてみてください。

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