【語ろう!虹の風メソード】浜松北高校合格体験記2023(1)挫折から覚悟へ

虹の風学修館は、令和5年度「虹の風メソード改革」に取り組んでいます。
虹の風学修館の取り組みをより深く知っていただくために、『にじなび』初の連載企画に挑戦することにしました!

今回から全6回の対談形式でお届けするのは、

夏休み特別企画「塾長×教室長 語ろう!虹の風メソード」

虹の風学修館の塾長 小澤勝治と、住吉本部教室長 向高和吉の対談を取材しました。
2人には、令和5年度入試で浜松北高校への合格を勝ち取った生徒K君の取り組みをテーマに自由にお話ししてください、とお願いしました。
ただの合格体験記には収まらない、知ることの楽しさ・考えることの面白さをつかんだK君ならではのエピソードです。

少し長めの内容です。夏休みの勉強の合間にお読みいただけましたら幸いです。

西中受験が終わって

塾長 小澤勝治(以下 小澤)
今年浜松北高に合格したK君の存在は、向高先生にとっても印象に残るものだったと思います。3年間でこれがよかったと思っていることは何ですか?

住吉本部教室長 向高和吉(以下 向高)
小学6年生の1月に西中受験が終わって、2月に行った中学準備講座の無料体験期間の後、入塾を検討している間は顔を見ることがなかったんですが、4月入塾希望の連絡をもらって再会したとき、彼の表情に強い意志を感じたのを覚えています。
体験授業では、虹の風学修館の指導理念である「虹の風メソード」に基づいて

  1. 毎日の予習
  2. 学校授業への積極的参加
  3. 帰宅後、今日の授業ノートのまとめ直し
  4. 確認すべきワークへの取り組み

このサイクルについて指導し各自取り組んでもらいますが、K君はこの取り組みの重要性をものの見事に理解し、実践してくれました。
継続していくと、だんだん予習の段階でもう学ぶ内容がわかるようになってきていた様子でした。彼の場合、ずっとやっていたからこそ「わかっちゃう」んだと思います。復習のノートまとめだけでなく教科書にまでめいっぱい書き込んでいる姿を何度も見ました。

小澤
テスト対策の勉強はどうでしたか?

向高
テスト前も市販の問題集などには依存していませんでした。もちろん学校ワークだけはしっかり取り組み、あとはノートに教科書の内容をずっと書いていました。特に社会と理科は、見た目がグチャグチャでもとにかく何度も何度もたくさんノートに書いて、頭を整理している様子でした。
英語は、和文英訳と英文和訳を何度もやっていましたね。

小澤
こちらがやってほしいと伝えたことをすべて実現してくれたんですね。

次回に続きます

この続きは来週以降の「にじなび」をお楽しみに!
次回「迷いと確信」です。ご期待ください!

この特集にご興味をお持ちくださった方、もっと具体的に話が聞きたいと思った方はぜひ虹の風学修館の無料体験授業にお越しください。
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