【小学部】ホームワーク・プロジェクト 実践とうれしい声

虹の風学修館 小学部クラスでは、週1回の塾授業で小学1~4年生は算数・国語、5・6年生は算数・英語を指導しています。
今年度からの新しい取り組みとして、生徒への「ホームワーク」の提供を開始しました。
毎週の塾授業では学ぶことの楽しさや面白さをできうる限りの方法で生徒たちに伝えていますが、週1回しかない塾授業だけでは学力の定着まで到達しきれない部分も生じてきます。
そこで、

  • 授業で行ったことの復習になるような内容
  • 毎日5-10分で済む

というルールで作成した楽しい「ホームワーク」を生徒に提供し、ご家族にもご協力をいただきながら取り組んでもらうようにしています。
その内容については、ただ問題解法だけを確認するようなプリントを配るのではなく、五感を活用しながら生徒自身が学びに興味を持てるようなものを講師が手作りで準備しています。
今年の春にこの取り組みを開始してから半年以上たちましたが、すこしずつ成果があらわれてきています。

嬉しいメッセージをいただいています

高丘教室に通う小学校中学年の生徒Aさんの保護者様から、以下のような嬉しいお話をいただきました。
学校から出される漢字の書き取りの宿題には私が口うるさく言わないと取り組みませんでしたが、ホームワークを持ち帰るようになってからは子どもが自分から楽しく取り組むようになりました。その結果、ホームワークをやった後に嫌がらずそのまま書き取りの宿題もやるようになりました。親としても大変うれしい効果を実感しています。

納得したから、書き取りにも取り組める

なぜAさんがホームワークのあと嫌がらず書き取りまでできるようになったのか、講師陣でその理由を考えてみました。そして「Aさんが『学ぶことの意味』を理解しはじめているからだ」という結論に至りました。
「学ぶことの意味」が理解できているからこそ、漢字の書き取りにも抵抗感を持たなくなってきているのでしょう。単に課題を与えて機械的に作業させるのではなく「勉強は楽しみながらできるものだ」と思えるようになったからこそ、繰り返しの訓練のような書き取りの作業でも納得して取り組んでくれるということです。

浜松西高中等部受験にも繫がりうる学び

このようなかたちで生徒たちにも好影響をあたえている虹の風学修館のホームワーク・プロジェクトですが、学びあいや体感の授業を低学年から受け「学ぶことの意味を自分で理解する」ことができている生徒は、その多くが小学6年生の浜松西高中等部受験クラスでも積極的に学ぶ姿勢を見せ、立派に合格を勝ち取っていきます。
生徒たちの学びに対する意識の変化を今後も随時お伝えしていきたいと思います。

一緒に楽しく学びませんか

虹の風学修館のホームワークは、講師陣が学ぶ楽しさを体感できる内容を追求し、日々知恵を絞りながら制作したものです。授業だけでなくホームワークについてもご興味のある方はぜひ虹の風学修館までお問い合わせください。
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