【住吉本部教室】教科書の対話文に対して、『聞く』『暗唱』に力を入れています!

虹の風学修館 住吉本部教室です。

中学1年生の英語学習の目標 キーワードは「伝え合う」

教科書の4ページには「本書の構成」として教科書でとりあげる単元の大まかな流れが書かれています。そこには、「1年生の目標」が「自分のことや日常生活について、まとまりのある内容を伝え合うことができる」としてあります。「伝え合う」というのは、対話(会話)文が中心だということです。
2ページのContents(目次)を見てみると、各Unitの内容は「初登校」「部活動」「もうすぐ夏休み」「転校生」「学校公開日」など、あなたが学校で過ごし、友達や先生と対話する日常に重なるものばかりです。それぞれのUnitの内容についてどのような対話の内容になっているのか、対話文そのものを暗唱して使えるようになることを目指してみてください。英語を使ったコミュニケーションも楽しくなるに違いありません。

住吉中1A・Bクラスの取り組み

住吉中1Aクラスでは、U1-1の対話文を、QRコードの音声を利用して何の情報もない状態で聞きました。その際、ホワイトボードに聞こえた英語を英語の音のまま、カタカナで書き出し、その後カタカナのメモを見て、どんな対話がなされていたかを予想しました。対話文を目で確認すると、Aさん『聞いたらわかるのに、書き出そうと思うとスピードについていけない』、Bさん『日本語を考えるうちに話が終わっちゃう』、Ⅽさん『文字を見たら読めるのに、耳だけで聞いたらわからなかった!』、Ⅾさん『普段カタカナで目にする英語と、聞いた英語を書いたカタカナでは違いがある』という感想が出ました。
普段の会話で、英語は実際どのように聞こえるかを体感したようです。
住吉教室中1Bクラスでは、U1-2の「春は好き?」のテーマの対話文を「暗唱」して、2人ペアーでそれぞれがその役になり切り、春が好きなEri役のAさんが元気よく「Ⅰ like spring!」と言えば、花粉症で春が苦手なKota役のBさんは大げさに「Achoo!(ハックション!)」と本当にくしゃみをしたように応えたりして会話を楽しみました。
その後、「暗唱」した対話文の和文英訳に取り組み、「暗唱」していることでスムーズに英訳ができました。

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