【浜松西高中等部受験】募集定員削減 より狭き門に（２）
虹の風学修館 西中受験クラスです。
前回（【浜松西高中等部受験】募集定員削減 より狭き門に）の続きです。
課題解決能力を育てる西中受験クラスの指導
虹の風学修館の西中受験クラスでは、文系・理系あわせて週2回の指導を行っています。ひとつの課題について「どのように考えるか」「自分の言葉でどう発表するか」ということを重視した授業展開を行います。西中入試で使用される「総合適性検査問題」の過去問についても、その問題解法について生徒みんなで話し合いながら答えを見つけだします。
また、「考える→伝える」という取り組みのひとつとして、新聞スクラップの発表と意見交換の時間を設けています。これは、生徒一人一人が新聞から気になった記事をひとつ決め、各自が自宅で記事の内容について調べて意見のまとめを行ってから授業に参加します。選んだ記事の内容について授業の中で発表し議論するというものです。
人生の財産となる経験を
虹の風学修館 浜松西高中等部受験クラスは、「合否をおそれる受験」ではなく、挑戦することによってこれからの人生にプラスになる学習経験を積めるような指導を目指しています。
西中受験に限らず、受験の合否というのはある意味で時の運に任せる部分があるものです。
しかし、西中受験に向けた学習を通して「学びとは何か」「自分の将来はどう考えるのか」といったことを考える機会を持てることは大きな財産です。
西中受験クラスの生徒に対しては、地元の小学校から地元の中学校へ進学する小学6年生では経験できない積極的な学習の取り組みを取り入れています。
また、もちろん浜松西高中等部への合格を目標として日々の指導にあたることは間違いないのですが、不合格になった場合でも3年後の高校入試やその先の大学入試でもその生徒にとってプラスになるような経験をしてもらうことを目指しています。
西中受験クラスに入塾いただく際にも担当講師からこのようなことをお伝えしたうえで見学していただき、指導方針に納得いただいたうえでの入塾をお願いしています。少しでもご興味のあるかたはぜひお問い合わせください。
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