【SNS教育講演会2025】スマホ所有調査 スマホを使う子どもを守るために
今の時代、スマホやタブレットを持つ子どもはどんどん増えています。
虹の風学修館の母体である株式会社 学習企画社では、小学6年生~中学3年生の生徒・保護者を対象としたSNS講演会を企画しています。
【SNS教育講演会2025】子供にスマホを持たせる前に、大人が知っておきたいこと
企画の準備にあたり、虹の風学修館の小学6年生クラスで、自分で、もしくは家庭内で共有してスマートフォンやタブレットをどの程度使用しているかの聞き取りを行いました(中学生クラスではほぼ全員が個人でスマートフォンもしくはタブレットを所有していたため、対象学年を小学6年生まで下げて調査を行いました)。
スマートフォン所有調査(小学6年生)

聞き取り調査の結果(調査協力:虹の風学修館 小6クラス)
Q1. スマートフォンを持っているか
持っている 5人(そのうち、自分専用の端末を持っている 4/5人)
親のスマホを使う 2人
持っていない 2人
Q2. 自分用のPCやタブレットを持っているか
はい 4人
いいえ 5人
Q3. あてはまるものを答えてください
- スマホを遊びに使う 5人
- SNSアカウントを持っている 3人
- SNSはスマホで見る 2人
- SNSはPCで見る 2人
Q4. 使用時のルールはある?
- 1日2時間以内で使う
- 親の前で使う
- あやしいサイトは見ない
- 夜寝る前や暗いところでは見ない
家で・親の前で・時間を決めて
クラスの半分以上の生徒が何らかの形でスマートフォンを手にしていることが分かります。
「親の目の前で、2時間くらいまでなら使ってもいい」と考えるご家庭が多いようでした。
初めてのスマホやSNSアカウントの世界は、大人でも戸惑うことがあるものです。
だからこそ、親御さん自身も「安心できる基準」を持っておくことが大切です。
隠すのではなく正しい方法を子どもに示すことこそが親の役割
最近では、SNSがきっかけのトラブルが大きな社会問題になることもあります。
悲しいニュースを耳にすると、どうしても不安になりますが、禁止するだけでは解決になりません。
正しい使い方を子どもに教えることが、これからの家庭の大切な役割です。
私たち教育現場もまた、こうした状況に向き合いながら「子どもを守る教育」を意識しています。
大人が先にしっかりとした知識を得て、
- 家庭内で話し合う場をつくる
- 親子で「我が家のスマホルール」を決める
これは、ただのマナーや制限ではなく、お子さんの安全と自立のための第一歩です。
SNS教育講演会 ぜひご期待ください
今、弊社で準備を進めている「SNS教育講演会」では、SNSに詳しい講演家の方をお招きして、
- スマホ利用にはどんなリスクがあるのか
- どうすれば「安全に楽しむ」ことができるのか
を一緒に考えます。
SNS教育講演会の開催は、教育機関としての私たちが担うべき責任でもあります。
お子様のスマホデビューを控えたご家庭や、すでにお子様にスマホを持たせたご家庭の皆様に、ぜひ一度学んでいただきたい内容です。
講演会の日程は7月の中下旬を予定しております。
詳細を近々公開予定です。もうしばらくお待ちくださいね。
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